国内最大級のバラ園をさんぽ
バラは春という印象がありますが、四季咲きの品種も多く、京成バラ園では今、秋バラが満開を迎えています。香り豊かなバラ園へ、さんぽに出かけませんか?
10/中旬~ 11/上旬にかけ1,000品種7,000 株のバラが開花。
- 京成バラ園 千葉県八千代市大和田新田755
※ 10/16・17・23・24の4 日間は午前7 時開園(雨天中止)。事情により営業時間、休業日が変更となる場合があります。
https://www.keiseirose.co.jp/garden/
秋はバラの香りが長持ちする季節。特に朝がおすすめだというので開園時間の9時を目指して出かけましょう。東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅からバスで5.10分、「京成バラ園」で下車すると目の前が入り口です。
園内は特に守るべき順路はありません。3万㎡の広さを誇る庭園の小道をあっちへ行ったりこっちへ行ったり、花々に目移りしながら迷子になるのも楽しいもの。中央にある噴水「エデンの泉」、桂由美さん寄贈の「ローズガゼボ」、素朴な雰囲気の小屋と小庭にバラがメルヘンの世界を描く「コテージガーデン」などが人気の撮影スポットです。「ベルばら」のテラスからは庭園を一望することができます。
10/23・11/13 限定で「エデンの泉」に生花を浮かべる演出が。
ぐるっと歩いて2000歩程度。おなかもすくのでレストラン「ラ・ローズ」でおいしいランチをいただき、そのあと「ローズショップ」でお土産を選んだり、「ガーデンセンター」でバラの鉢植えを見て回ったり。持ち帰りが大変なら配送も可能です。
この時期開催予定の「オータムローズガーデンパーティー2021」では魅力的なイベントが盛りだくさん。ぜひ詳細を公式サイトでチェックしてからお出かけを。
「日本あかり博」と「ミラーボーラー」がコラボした光とバラの巨大インスタレーション(~ 11/23)も美しい。
レストラン・ローズ
食材選びと、それらを生かす調理法にこだわるシェフが、丁寧な手作りのおいしさを提供する園隣接のガーデンレストラン。有機ハーブ野菜は自家農園で朝摘みしたものです。バラのアイスのデザートなど、おいしくヘルシー、バラ園らしい味が堪能できます。
この秋メインとなる予定のランチプレート。最適な温度の低温調理で、食材のうまみが引き出されます。
ローズショップ
スイーツ、ローズティー、食器、香水、ハンドクリームなど、バラにまつわるアイテムで埋め尽くされた園隣接のお店。心地よいバラの香りを自宅に持ち帰ることができます。ここでしか手に入らないオリジナル商品も豊富。プレゼント、手土産にもどうぞ。
京成バラ園オリジナル、バラの香りがするアロマアルコールスプレー(左)とリフレッシュミスト(右)。