- 2021年6月11日
病気のサインかもしれない「貧血」
体調がよくないとき、「立ちくらみがひどい。貧血かな?」「階段を昇ると息が切れる。貧血かも」「だるいし気力も出ない。貧血に違いない」など、貧血を疑ったところで終わっていませんか?
体調がよくないとき、「立ちくらみがひどい。貧血かな?」「階段を昇ると息が切れる。貧血かも」「だるいし気力も出ない。貧血に違いない」など、貧血を疑ったところで終わっていませんか?
東京都では今世紀前半のうちに「20人に1人が認知症」時代が来ると予測されており、誰にとっても切実な問題です。認知症は他の病気と同様、早期診断と早期対応が非常に大切です。「ひょっとして認知症?」と気になり始めたら自分でチェックしてみましょう。
いきいきと年齢を重ねる ⑥ 冬場、ヒトの体は寒さに対抗しようとしてアドレナリンなどのホルモン分泌を増加するため、カロリーやビタミンC、B群などを多く消費。これにより栄養失調になりやすいともいわれます。その一つ、ビタミンCの働きと不足のリスクについて説明します。 ビタミンCの役割とは ヒトの体が生 […]
いきいきと年齢を重ねる ⑤ なぜ運動は体によいのか、東京都健康長寿医療センターと国立障害者リハビリテーションセンター研究所、シンガポール国立大学などとの共同研究チームが分子レベルで解明したのが、運動による骨への衝撃が骨細胞での炎症や老化を抑制するメカニズムでした。 「骨への衝撃」の作用を発見 加 […]
いきいきと年齢を重ねる④ 私たちは、歩行で足裏を刺激したりハンドクリームの塗布で手を刺激したり、ふだん意図せず体を刺激しています。これらは皮膚や筋肉を直接刺激するだけでなく、その神経を活性化させることで内臓や脳の働きにも影響を与えることがわかってきました。この仕組みの応用により、内臓の働きの調整や […]
いきいきと年齢を重ねる② 日本は屈指の長寿国ですが、残念ながら平均寿命と健康寿命の間には約10年の乖離があります。健康的な日常生活には支障なく体を動かせることが要であり、それを担うのは筋肉です。近年の研究により、筋肉量を維持している人は健康長寿の傾向にあるとわかってきており、筋肉の維持は誰にとって […]