- 2022年3月8日
合併症、後遺症が怖い「帯状疱疹」
高齢化にコロナ禍が加わって、帯状疱疹を発症する人が増えています。治療薬もあるため死亡には至りませんが、目や耳の合併症を起こしたり、帯状疱疹後神経痛という後遺症を残したりすることもあり、予防はもちろん、早期に適切な治療が必要な病気です。
高齢化にコロナ禍が加わって、帯状疱疹を発症する人が増えています。治療薬もあるため死亡には至りませんが、目や耳の合併症を起こしたり、帯状疱疹後神経痛という後遺症を残したりすることもあり、予防はもちろん、早期に適切な治療が必要な病気です。
関節リウマチは、かつては治らないとまで言われた病気でした。しかし、今では早期に適切な治療を開始すれば、病気の進行を抑えられる可能性が高くなっています。関節の痛み・腫れが続くようなら、ぜひ早めに受診しましょう。
日本人の「頭痛もち」は3000万人といわれ、読者にもお悩みの方がいらっしゃるかもしれません。頭痛は病気ではありますが、脳や体の疾患に由来するものでない限り、正しい知識をもって対処すれば痛みを軽減し、楽に過ごすことができます。
高血圧の多くは体質や加齢によるものですが、ホルモン異常などが原因の場合もあります。動脈硬化や心臓、腎臓の障害などの合併症を引き起こす前に発見し、適切に管理、治療することが、健康寿命を延ばすために大切です。
健康を維持するには、ぐっすり眠ることが大切ですね。目覚めが悪く、日中に強い眠気に襲われる人は、睡眠の質が悪いことが疑われます。原因の一つとして知られる睡眠時無呼吸症候群は全身性疾患といわれ、健康への多大な影響に注意が必要です。
コロナ禍による孤立で多くの入院患者がWi-Fi を必要としています。日本では88.7%の病院が医療システムのためにWi-Fi(ワイファイ)を導入しているという調査がありますが、入院患者にWi-Fiを解放している病院はその中の30.8%に限られています。
「急に尿意をもよおし、漏れそうで我慢できない」「トイレが近い」「夜中に何度もトイレに起きる」。それは、過活動膀胱かもしれません。日常的にトイレの心配があると、生活の質(QOL)に影響が出ます。治療法について、説明します。
巻き爪とは、足指の爪が皮膚に食い込んでいる状態です。歩くと痛いだけでなく、じっとしていても痛みを感じる場合があります。痛みをかばって歩き方が不自然になると、足首や膝、腰に痛みを生じることも。巻き爪の原因や治療法を説明します。
突然の胸の痛みや呼吸困難、息苦しさや咳などの症状は、気胸の疑いがあります。軽度の場合でも、重症化したり再発を繰り返すことがあるので、注意が必要です。重症の場合は心臓にまで影響を及ぼし、命に関わることも。早めに受診しましょう。