アメリカン・ロックの最高峰、ザ・バンド♪
5人が巡った米国再発見の旅を辿り直す待望のガイドブック『ザ・バンド 全曲解説』が好評発売中です。
五十嵐正 著
定価2,970円(税込)
ボブ・ディランと共にアメリカン・ロックを作り上げた偉大なる5人、ザ・バンドは、エリック・クラプトンやジョージ・ハリスンを筆頭に、多くのミュージシャンの人生を変えたグループでもある。
本書では彼らが残した名曲の数々をひとつずつ詳細に解説。アメリカの歴史や神話にまで入り込み、予備知識なしでは理解が難しかった歌詞の背景についても、わかりやすく解き明かしていく。
さらに著者がこれまで取材してきたメンバーの貴重なインタビューも一挙再掲載。
【CONTENTS】
ヒストリー:ザ・ホークスから現在まで、60年に及ぶ音楽の旅
解説:黎明期~キャピタル・レコード在籍期の作品
ザ・ホークス時代の楽曲(1961~1965年)
地下室(ザ・ベースメント・テープス)
ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク
ザ・バンド
ステージ・フライト
カフーツ
ロック・オブ・エイジズ
ライヴ・アット・アカデミー・オブ・ミュージック1971
ムーンドッグ・マチネー
偉大なる復活
南十字星
軌跡/ザ・バンド
アイランド
ラスト・ワルツ
レア曲、未発表音源を収めた編集盤
インタヴュー編
リック・ダンコ&リヴォン・ヘルム(1994年)
ロビー・ロバートソン(1991年)
ロビー・ロバートソン(2012年)
ジョン・サイモン(1998年)
再結成後のザ・バンドとメンバーのソロ活動
リック・ダンコ&リヴォン・ヘルム(1994年)のインタヴューは、取材テープを掘り起こした拡大版です♪これは超貴重です、このインタビューはここでしか読めません。
ロックファンなら必読な一冊(^^♪
そして12月10日には、1971年に発売されたザ・バンドの4枚目のスタジオ・アルバム『カフーツ』の50周年記念エディションが発売されます。
『カフーツ』もメイン・ソングライターであるロビー・ロバートソンが監修。
そして未発表音源が多数収録されており、その中には1971年5月にパリのオランピア劇場で録音されたライヴ音源もあります!
これはザ・バンドの絶好調のヨーロッパ・ツアーを記録した公式ブートレグ音源で、熱烈なコンサートの一部を記録した11曲で構成されている。
アルバム『カフーツ』の詳細はこちらをチエック
アルバム!早く聞きたいですね~これは今から楽しみです♪
(くらしの百科T)