- 2024年4月11日
軽度のうちに対処したい「外反母趾」
日本人・中高年の有病率は約30% 戦後の靴文化の広がりとともに、日本人の足にも増加した外反母趾。ただ、一口に外反母趾といっても病態は人によってさまざまです。悪化すると歩行障害の原因にもなりかねないため、軽度のうちに整形外科に相談されることをおすすめします。 原因は足に合わない靴 外反母趾とは、 […]
日本人・中高年の有病率は約30% 戦後の靴文化の広がりとともに、日本人の足にも増加した外反母趾。ただ、一口に外反母趾といっても病態は人によってさまざまです。悪化すると歩行障害の原因にもなりかねないため、軽度のうちに整形外科に相談されることをおすすめします。 原因は足に合わない靴 外反母趾とは、 […]
寒さ、温度差が心臓の負担を大きくします 寒さや温度差が引き金となり、心臓に負担をかけがちな冬。心疾患で亡くなる方の数は冬季に多くなることが厚生労働省の統計から明らかになっています。体の変化に気を配って予防をコツコツ行い、定期的な検診で備えましょう。 要因は寒さと温度差 気温が下がる12〜2月は […]
特性とうまく付き合うことで自分らしさを生かす生活が可能 遅刻やケアレスミスが続いたり、不用意な発言で人間関係がうまくいかなかったりして困っていませんか? 実は子供の頃から抱えていたのに見過ごされ、大人になってから気づくことも多いのが発達障害の一つ、「ADHD」です。 そもそもADHDとは 最近、 […]
高齢化が進む日本で、近年パーキンソン病患者が急増しています。パーキンソン病は厚生労働省の指定難病の一つであり、根治の難しい難病ですが、適切な治療を行えば症状の進行を抑えながら生活することは十分可能です。
中高年以降の女性に多く発症する膝ひざの痛み、その代表的な原因が変形性膝関節症です。進行すると移動能力そのものを低下させ、QOL(生活の質)を大きく損ないます。いつまでも自分の足で歩けるよう、早めに受診、適切な治療を行いましょう。
痛みを伴う病気はいろいろありますが、すい炎、胆石、尿管結石の痛みは「三大激痛」といわれています。中でも尿管結石は、突然の激痛で慌てて救急車を呼ぶことも少なくありません。
突然死につながる心臓発作、その原因にあげられる「狭心症」と「心筋梗塞」は主に動脈硬化によって起こります。これら心疾患は冬に発症しやすい病気ですが、動脈硬化のリスク要因を持つ人は、暑い季節も脱水などを引き金に発症しやすいので要注意です。
部位別がん死亡数が、男性の上位に位置する肝臓。炎症やがんがあっても最初は自覚症状がほとんどないため、発見が遅れがちです。特に健康診断などで肝機能の異常や肝炎ウイルスの感染などを指摘された人は、定期検査が不可欠です。
白内障は、眼の中の水晶体を構成するタンパク質が酸化し、変質することが原因で起こります。予防は難しいですが発症を遅らせたり、発症しても進行を遅らせたりすることが可能なケースもあり、なるべく早く眼科を受診することが大事です。