- 2021年10月29日
お金を増やしたい③ iDeCo(イデコ)って、なあに?
確定拠出型年金iDeCoは、老後資金を準備するための資産形成方法として注目されています。来年の5月からは、加入可能年齢が65歳未満まで拡大される予定です。
確定拠出型年金iDeCoは、老後資金を準備するための資産形成方法として注目されています。来年の5月からは、加入可能年齢が65歳未満まで拡大される予定です。
NISAとは、少額投資をする人のための非課税制度です。通常は所得に対して20%余りの税金がかかりますが、NISA では、配当金や普通分配金、売却時に元本が増えていた場合の譲渡益が非課税に。
「お金を増やす」にはゴールデンルールがあります。それは、「収入を増やす」「支出を減らす」「運用する」。この3 つです。今回は、多くの方が興味を持っている「運用」についてです。
親が元気なうちは「まだ先のこと」と、多くの人がよく知らないままなのが葬儀です。でも「葬儀のことを知らなければ葬儀で損をしてしまう」と聞いたらどうですか?
近年、深刻だと感じるのが、親の介護の問題が相続にまで及んでいること。親の死後、遺産分割の際に兄弟姉妹がそれぞれ、自分たち家族がどれほど親の介護に寄与したかなどを主張して争うケースが数多くあります。
将来親に何かあったとき、親の資産について何も知らないままだと大変なことになります。でも、たまにしか会わない子供が急にお金の話を切り出したら、「親のお金をあてにしているの?」と警戒されるのがオチ。
日々、多くの方からご相談を受けて実感しているのが、親子のお金にまつわるトラブルの多さ、深刻さです。親が亡くなったときの遺産分割はもちろん、要介護となった親のお金についてもさまざまな問題が発生しています。
前回、「人生年表」で未来を俯瞰することをおすすめしました。未来に起こりうることをしっかり把握したら、次は「未来予想図」(例参照)の作成です。
人生とそれに伴う出費は決して平らではありません。自分と家族にこれから何が起きるのかを可視化するため、全員分を並列に「人生年表」を書くことをおすすめします。